カテゴリ:雑学系?( 15 )

●脳死と植物人間は違う
僕も勘違いをしていましたが、脳死と植物人間は違うそうです。
植物人間は、自分で呼吸をしています。意識こそないけれど、痛みを感じるし、さまざまな刺激に人間的な反応を示します。食物も管で胃に送り込めば、ちゃんと消化します。これに対して脳死状態の人は、そうした刺激に反応しません。自分では呼吸ができませんから、人工呼吸器をつけています。もし人工呼吸器をはずせば、数分後に心臓も止まってしまうのです。心臓は、血液の中の酸素をエネルギーにして動いているので、呼吸が止まればエネルギーの補給が途絶えてしまうからなんです。

では、どうしてこんな違いがあるんでしょうか。脳の構造を大ざっぱに分けると、大脳、小脳、脳幹の三つになります。大脳は、モノを考える所。小脳は体の運動を指令する所。脳幹は、内蔵の働きの管理など人間の生命を維持する所です。この三つの脳の機能が全部死んでしまった状態を脳死といいます。また、脳幹が死んでしまった状態でも脳死と呼ぶ専門家も多いのです。脳幹は人間の生命を維持する働きをしていますから、脳幹が死ねばまもなく大脳も死んでしまうというわけです。


●どうして脳死が起きるのか
脳死というのは、実はめったに起きないんです。普通の人が死ぬときは、まず心臓が止まり、血液が酸素を運ばなくなるため、続いて脳が死にます。つまりほとんどの人は、心臓死が起きてから脳死が起こります。ところがまれに、脳死が先に起きてから、やがて心臓が止まる人が出てきたのです。この、脳が死んで心臓が止まるまでの間を脳死といいます。脳死が起きるようになったのは、「人工呼吸器が発明されて、普及したから」です。

交通事故などで頭を強く打ち、脳をやられてしまった人に人工呼吸器をつけると、呼吸を続けられるので、心臓は動き続けます。しかし、脳はやられてしまっているから、もう元には戻らない。これが脳死です。脳死が起きるようになったのは、人工呼吸器が発明されてから後のことなのです。医療技術が発達したゆえに発生した問題なのです。


●なぜ脳死が問題になるのか
重い心臓病の人の中には、心臓移植をすれば助かる可能性の人がいます。「脳死は人の死」という基準があれば、心臓移植が可能になります。一度止まってしまった心臓は、他人に移植しても動きません。でも、生きている人から心臓を取ってしまっては、殺人になります。そこで、心臓移植を成功させるためには、「生きた心臓を持つ死体」が必要になります。つまり、脳死を死と考えれば移植ができるのです。そこが大きな問題なのです。


臓器移植法案
移植に使用するため、医師が死体(脳死した者の身体を含む)から臓器を摘出すること認め、また臓器の売買およびその斡旋の禁止を定める法律。移植に使用される臓器摘出の条件・手続,脳死の定義・判断基準等について規定している。臓器の摘出には、本人の書面による意思表示と遺族の同意が必要だが、遺言可能年齢を定める民法との関連で、15 歳未満の子供の臓器の摘出は現行法上できません。


(※上記の情報はいろんなとこから引っ張ってきただけで、僕のオリジナルじゃありません)
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ディープ・インパクト探査計画は、日本時間で2005年7月4日に、「テンペル彗星」という彗星核に衝突体(インパクター)を衝突させ、その様子を観察するという、アメリカ航空宇宙局(NASA)の彗星探査計画です。これがそのインパクターと呼ばれるもののモデルです。
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それまでの彗星観測といえば、彗星核へ接近し通過して観測する、いわば受動的な探査ばかりで、1986年に回帰したハレー彗星探査では、日本の「さきがけ」、「すいせい」、ソ連の「ベガ1号」「ベガ2号」、ヨーロッパの「ジオット」などが次々と接近し、その彗星本体である核の素顔を明らかにしたそうです。

それと比べると、衝突体を彗星核に打ち込みそれを至近距離で観察することが目的となっているところ、そして衝突による天体の反応を観察するという点で、ディープ・インパクト探査は、これまでに例のない能動的な探査になる。

しかし面白い発想とも思えるけれど、なんとも暴力的な計画だなあというのが最初の印象。そもそも彗星って誰のものなの?とも思えるし、さすがは原爆を落としてそれを正しいことだと認識している国が考えそうなことだとも思いました(あんまりいい表現じゃないかもしれないけれど…)。ちなみにそのインパクターが彗星に衝突する速度は秒速10.2キロメートルにも達し、TNT火薬換算で5トン分の衝撃力を持ってるらしいですよ、奥さん!
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ちなみにインパクターがテンペル彗星に衝突するのは地球から1億km以上も離れた場所のことなので、地球や地球上の生命を脅かすようなことは決してないということです。ほっ。

けど、もし、もしもですよ、テンペル彗星が実は宇宙人の乗り物だったとしたら、彼らは怒り狂って攻めてくるかもしれないね。
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日和見感染(ひよりみかんせん)症というのがあるらしい。調べてみると、

「日和見感染とは、普通の健康な人では感染症を起こさないような病原体(弱毒微生物・非病原微生物・平素無害菌などと呼ばれる)が原因で発症する感染症。
他の疾患にかかっているとき、臓器移植などで免疫抑制剤を使用しているとき、加齢などの要因によってヒトの免疫力が低下すると、普段であればその免疫力によって増殖が抑えられている、病原性の低い常在細菌が増殖し、その結果として病気を引き起こすことがある。すなわち、日和見感染は宿主と病原体の間で本来保たれていたバランスが、宿主側の抵抗力が低下することで発病するものである」

<主な日和見感染症>
・細菌性日和見感染
 MRSA感染症 -- 緑のう菌感染症 -- レジオネラ肺炎 -- セラチア感染症--等
・真菌性日和見感染
 カンジダ症 -- クリプトコックス感染症 -- カリニ肺炎 --等
・ウイルス性日和見感染
 ヘルペス -- カポジ肉腫 -- 等


ジャイアンにはぺこぺこして、
のび太には意地悪しちゃうスネ夫みたいだよね。
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国会議事堂。
まっ、誰もが知っていますよね。僕も小学生の修学旅行で訪れました。
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ちょいと調べると、「国会議事堂は、国家の立法府である議会(国会)が開催される建築物の総称」なのだそうで、ムネオさんのスキャンダルを暴いているだけじゃないんですね。ははぁ~。


さてさて、そのてっぺんはどうなっているか皆さん知っていますか?
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まるでオバキュウじゃんねえ。
これ、実は避雷針と呼ばれるもので、雷が建物に落ちたときに大地に安全に放電するための設備です。よく、漫画とかで高い木に雷が落ちて真っ二つに割れたりしますが、あれと一緒で建物の一番高いところに取り付けることで雷を狙ったところに落ちやすくする役目があります。雷の日にゴルフ場で傘をさしたり、高い木の下にいると危ないとかは、雷は自分にとって一番近い場所に向かう性質があるからなんです。
(本当はほかにもいろいろあるけど難しいことはよくわかりません)

けどまあ、雷は結構気まぐれでこの設備をつけたからって、しっかりその場所に落ちてくれるとも限らず、たまに建物の角になっているところに落ちてコンクリートがえぐれたりすることもあるんですがね。
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20代と30代では、基礎代謝が違う。

b0027109_22314018.gifどのくらい違うのかというと、一日でおよそ50kcal違うらしい。20代は1550kcalに対し、30代は1500kcalになるのだ。一日50kcalというと大したことないではないかと思うかもしれないが、塵も積もると結構でかい。
例えば一年で計算してみると、
50kcal×365日=18,250kcal。
ちなみに脂肪1gは、7.2kcalというから、
18,250kcal÷7.2kcal/g=2,534g。

つまり20代と変わらないカロリーを摂取していれば、単純に一年で2.5kg体重が増えることになる。そう言えば、ボクもここ一年でそのくらい増えたなあ。
ということで、食うことが楽しくて仕方がない人はその分運動でもしましょうねー。
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b0027109_1754263.jpg東京国際フォーラムで行なわれている「人体の不思議展」に行って来ました。入場料は1500円でしたが僕は少し高いんじゃないかと思いました。展示の仕方が医学の素人には難しすぎて集中力が持続しにくかったです。でも標本は確かにすごかったー。

最初はキモイなあと思っておそるおそる見ていたけれど、少しずつ慣れてくるものですね。『プラストミック標本』という特殊な方法で標本にしていて色も形もすごくリアルでした。



b0027109_175537.jpgうろ覚えだけど標本の製作工程を書くと、

①まずホルマリン漬けにしていた献体のホルマリンと水分と脂肪分を除去するために、何とか溶液70%に一週間浸し、次に80%で一週間、次に90%で一週間、最後は100%と徐々にその濃度を上げていきます。

②水分と脂肪分が大体除去できたら標本を低圧力環境におき、今度も徐々に真空にしていき体に樹脂をしみこませて固めていくということでした。どちらも徐々に徐々に行なうのは、急激に行なうと変形したり収縮したりするからだそうです。

以上のような工程を経て、無臭で耐久性に優れた手で扱うこともできる標本ができあがります。実際出口付近では、上の写真にあるような標本を触ることができました。でも若い女性も何のためらいもなくあははとか笑いながら触っていたのにはびっくり。ちなみに僕は気持ちが悪くて触れませんでした。

全体の感想としては、人のカラダってすごく繊細だと思いました。喫煙者の肺(これがきたねぇの)やアルコールの分解に疲れた肝臓の標本もあり、身につまされる思いでした。それから標本になってしまうとそれほど個性を感じない(どれも同じに見える)のに生きている人間にはなぜこれほどまでに個性があるのか?と思いました。その個性や多様性を作り出している大部分は脳みそでやっぱりつくづく不思議だよなあ。

最後に脳年齢と骨密度の測定を1000円でやってくれるというので思わずやってきました。割と自信満々で望みましたが、結果は脳年齢31歳(もうすぐ30だけど今は29歳ね)でした。骨密度は同年齢の平均値に比較すると97%とのことでした。
アドバイスとしては「実年齢相応の脳です。(中略)悪く言えば、人並み以上の脳機能は期待できない状態です。今日から、今まで以上に頭を使うことを心がけてください。まずは身近でおこる現象に、積極的に興味を持つことをお勧めいたします」「カルシウムが多くバランスの取れた食事、適度の運動、適度の日光浴が改善の3要素です」だそうです。
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今日は上野動物園に行ってきました。
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ただ動物を見てもそんなに面白くないんじゃないかって気がしていたけど、やっぱり生で見るのは違った(本当の生は野生の姿だけどさ)。キャーキャー騒いで、じぃーーっと見つめちゃったよ。でも一度に感動できる心の容量って決まっているみたい。最初はあっゾウだ!うわっでけー、あっパンダだ!もっと動け!、おっ白熊は結構くせぇな!などと感動感激コーフンしていたけど後半は、ん?誰かと思ったらワニ君かい、みたいになってたもんなあ。ずっとコーフンしていても疲れちゃうけど、興味を持って見つめられる時間や量って限られているのかもって思いました。でもそのキャパシティーを大きくできたらもっと楽しいだろうなあ。


動物を見ているうちに何個か疑問が湧いたので、
横浜の野毛山動物園で獣医をやっている友達に早速聞いてみました。

1.白熊やペンギンやオットセイの檻の中の水は海水なのか?
→答えは真水。海水の環境で生きていても順応できるのだそうです。
  ただし結膜炎になっちゃう海獣が多いのだそう。
  消毒のために塩素を入れているんだって。

2.白熊はなぜあんなにウロウロするのか?
→ああいうのは情動行動というのだそうです。
  熊は自然界にいるとき、一日の時間のうち6割を採餌(さいじ)に費やし、
  3割が休憩、1割が生殖行動と、
  大雑把にはそういう時間割で過ごしているのだそうです。
  でも動物園での環境においては餌は一気に与えられるわけで、
  自然界での生活パターンとあまりに違う。
  そのため、本能にプログラムされているパターンと違うことがストレスとなり、
  ウロウロすることに繋がるのでは?ということでした。
  ちなみにダーっと餌をとって、あとはぐうたらしているだけのライオンなんかは
  野生の生活パターンと変わらないので、
  そういった情動行動は出にくいらしいです。

3.夜行性の動物は、動物園が閉まった夜は何をしているのか?
→夜は照明を明るくして、仮想の昼間を作っているんだって。
  つまり動物園に来る人間に活動しているところを見せるために、
  彼らは昼夜逆転させられているという訳です。


みなさんも一度行ってみては?
大人になっても十分面白いし、子供の気持ちに戻って楽しめるよ。
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昔は、車をデパートなんかの駐車場に止めたときの料金清算っていうのは、買い物なんかをしたその額に応じて(ウチの母ちゃんは拾ったレシートを混ぜたりして)、総合案内なんかで駐車券にハンコをもらい出口のところで係のおじさんにその券を渡して、「2時間止めたけど1時間分サービスだからじゃあ300円ね」とかやってたわけじゃないですかー。

でも今違うんですよ。こういうの、知っていますか?って、僕も今、たまたまある再開発の絡みの仕事で1000台弱収容の地下駐車場の計画をしていて、勉強したから知っただけの話なんですけどね。

b0027109_1154220.jpgなんと、入り口で車のナンバープレートをカメラで読んでデータ化しちゃうんです。まあ警察がやっているNシステムみたいなもんですけど、それを車番認識システムというのです。そして入口で発行した駐車券と、読みこんだナンバープレートのデータをコンピュータでリンクさせるですね。で、それによってどういうことが可能になるかというと、駐車料金を事前に清算して車で出口に向かうと、出口にもナンバープレートを読み込むカメラが設置されていて、そこでその駐車券は精算済みかどうかを瞬時に判断しちゃうんです。それで自動的にゲートをパッカーンと開いちゃうわけです。

えっ?全然凄くないって?ではまあそれがなんの役に立つかを説明すると、まず料金清算のための渋滞が緩和できる。緩和できればそれだけ車線を減らすことができて、スペースの有効利用につながる。ただし事前清算する人が増えればですけどね。あとは定期入館車両(VIPや搬入業者など)をいちいち料金清算手続きをさせずに出入りさせることができる。他には例えば指名手配の車があったとしてそのナンバーを事前にコンピュータに登録しておけば、その車が入ってきたことを感知して警察に連絡できる。それからこっからは少しややこしい話ですけど、システムの組み方によってはどのナンバープレートの人が、どんな買い物をしたのか履歴として残すことができてマーケティングに活用できる(説明すると長くなるのでなんでかは省略します)。

でも、個人情報保護法ってもうすぐ施行されるじゃないですか?で、ナンバープレートを読み込むことはそれに抵触するのか否かでちょっとした話題になっているみたいです。

まあそんなことに文句言うやつは家でじっとしてろ!って僕は思うけれど。
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菌のくせに名前が可愛らしいので調べてみたら、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、さらには胃ガンなどの原因として注目されているそうです。
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ピロリ菌のページ
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ルスツのスキー場で、グローブに落ちた雪の結晶を撮ってみました。
ちゃんと見たことない人、意外に多いんじゃないでしょうか?
不思議な綺麗さですよね。

知っている人は知っていると思いますが、地表近くの温度が低いと雪は地上まで結晶のまま落ちてきます。時には結晶同士が絡み合って落ちてくることもあります。
北海道でもそう日常的に見られるものではないです(よね?、さくらちゃん)。

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スケール感はこれでわかるかなあ?5mmくらいだね。黒いのはグローブだよ。
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