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カテゴリ:タイ飯memo( 28 )

カブトガニ。

小学生の頃に、「生きた化石」、「天然記念物」などという言葉に心ときめきコーフンし、ぜひとも一度はその姿を見てみたいと思っていたカブトガニ。学研の本なんかにも、載っていたしね。
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そんな彼と、まさか食卓で対面することになるとは思わなかったなあ。
甲羅をひっくり返され、その中に自分の卵と、たまねぎ・パクチー・唐辛子などと和えたサラダが盛られていた。

タガメに続く、天然記念物/環境省レッドリスト第二弾。名前を聞くとタガメと同じ名前であった。味はというと、まずくはないんだけどうまくもない。ややぱさついて、ボール紙のような味・・・かな。好んでは食べないなあ、というところ。


以上、ご報告まで。
昨晩は数少ない同期の送別会。

まずオープンテラスのタイ料理屋に行き、
その後ナナプラザのおかまバーへ。
以前僕はこの店で逆売春話しを持ちかけられたことがある。
ちなみにその時の交渉価格は600バーツ(2000円)であった。安!

同期は人類の奇跡とも呼ぶべき、
きれいな女性(元男)の肩に手をまわし、
「いやー、分かってるんだけど、下のほうが固くなってきたよ」
と満足げなコメント。

しばらくして店を出て、別のバーへ行くことに。
途中昆虫屋台があったので、全ての種類を少しずつ入れてもらい、
三次会では、その昆虫唐揚げをネタに昆虫ジャンケン大会を始めた。

まず軽いところで、「カエルの姿揚げ」。
次に「赤バッタ」、続いて「コオロギ」。
この辺りからだんだんキツくなるものの、僕は順調に勝ち進む。
続いて「芋虫(3.5cm)」。トリは日本では天然記念物の「タガメ」。

タガメをテーブルの中央に置き、
「最初はグー、ジャンケン・ポイ!」
僕は自分の目を疑ったが、僕はパー、他の人はきれいにチョキ。

今まで食ってみようと何度か試みたものの、
その姿の奇怪さにためらっていたタガメ。
まさに水生ゴキブリである。

羽をむしって、胴体と頭を切り離す。
なにやらその断面からは、クリーム色の体液のような半固体が覗いている。

断面を見つめてためらう僕に、
「タガメッ!タガメッ!タガメッ!」
その場の全員から一気コールならぬ、タガメ・コール。
意を決して、断面を口に入れ、
歯磨き粉のチューブを搾り出す要領で、
胴体からタガメの内容物を口の中に搾り出す。

にゅる~っと僕の口の中にタガメが入ってきた。
鼻から抜けるなんとも言えぬ臭い。
味は喩えるなら、砂糖なしのピーナッツクリームが腐ったような味、
という表現になるかな・・・。さすがにキツい。
気持ち悪すぎてそのまま戻しそうになるが、そこは何とか堪えた。


いやー、何事も人生は経験ですな!
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こんなふうなサイドカー式の屋台で売りに来ます。
しばらく見ていると結構利用する人がいるものです。
昆虫はタイでもイサン(東北)地方の人がよく食べるといいます。
土地が痩せていて、食物の育ちが悪いからです。

またバンコクにはイサン地方からの出稼ぎ労働者が多く働いています。
農業等で得られる収入が少ないからでしょう。

これは僕の勝手な推測ですが、
この昆虫屋台はそういった地方からの出稼ぎ労働者たちを
ターゲットにしているのではないかと思います。
故郷の味ってやつでしょうなあ。

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シーロムプラザにある中華料理屋で先輩の送別会を兼ねて熊の手を食べました。両手で8000バーツ(12000円)。昔、知床半島の外れの相泊というところにある熊の家(だったかな?)で熊肉焼肉を食ったことがあって、その肉は筋張っていてこんなもんかと感動も薄かったけど、今回は見た目からしてかなりキテ!いる。
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ふと後ろを振り返ると、厨房の奥から松葉杖をついて両足に包帯が巻かれて、足首から先のない人が痛々しく出てきた。
というのはウソなんだけど、それほどに人の足みたいなんだよう~。スープはトリガラに醤油とこしょうだと思う。味はこういうと一気に価値が下がってしまうけど、足てびち(沖縄の豚足煮込み)みたいで、脂肪がいっぱいでふにふにした食感でした。

ところで、中国人は四足のものは机と椅子以外なんでも食うと言われるほど欲への好奇心が旺盛だけど、タイ人のそれもなかなかのものである。

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現場では雨が降ると写真のような蛙が出てくるのだけれど、事務の女の子がたまたま近くにいたので「うわ!蛙だ。気持ち悪りぃ~」と言うと「でも美味しいよ」と答えが返ってくる。こないだはルンピニ公園の近くを車で走っていて、柵の中に体長1mほどのオオトカゲが舌をチロチロさせていたので、運転手に「おい、あれ!あれ!」と指差すと「食べると美味しいんだ」と教えてくれた。

食文化の違いってのは驚きも多いけど、誤解を生むことも多い。自分にわからない相手の常識はつい否定したくなるしね。でも外国に行ったら地元の人の食っているものを食うってのが、ひとつの楽しみだとも思うんだなあ。

ということで、また何か変なもの食ったら報告します。
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ラーメンの麺なし。スープ+具です。
汁麺屋台に必ずあります。
ボクはご飯が食べたい時などに食べたりします。
20バーツ。
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日本のソーメンを思わせる見た目。店に行くと一人前が皿に盛られていて、カレーのような汁を選んで食べる。付けあわせで、生インゲン、生モヤシ、漬物などを好きなだけのせて、汁とともにぐちゃぐちゃにかき混ぜてから食べる。
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バミーとは小麦を原料とした黄色の縮れ麺。ナムは汁の意味で、バミー・ヘンとなると、麺は同じで汁なしとなる。日本の醤油系のラーメンに近い味。
トッピングは、「ピセー(スペシャル版)」を頼むと、具だくさんとなる。
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ガイは鶏、ヤーンは焼きのことなので、まさに焼き鳥です。
日本の焼き鳥と違うところは、串にさしていろんな部位を少しずつ食べるのではなく、ほぼ丸焼き状態で出てくること。
辛いタレをつけて食べます。

他にムー・ヤーン (豚焼き)という料理もあります。
ガイ・ヤーンやムー・ヤーンは、イサン料理のお店が一番おいしいとボクは思います。
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豚の足の丸揚げ。ドイツビール屋で食べました。豚の足そのものというビジュアルが結構キテたけど、表面がカラっとしていて中はジューシーでうまかった。
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タイスキは味の100円ショップ。いろんな具材を少しずついろいろ頼めるのが、楽しさだと思う。タイに行ったらタイスキを食べねば!などと書かれているガイドブックも多いけれど、息せき切って行ったところで、その期待に応えてくれるほどではない、と思う。
タイスキの店には、CocaとMKがあるけど、乱暴に分類するとCocaは観光客向けで味(タレ)も派手で日本語が通じてMKと比べると高め。MKは地元の人向けで味(タレ)は静かめ、といったところ。

両方とも写真付きの英語のメニューがあるので、タイ語がわからなくても大丈夫。ボクが食べに行く時は、なぜかいつもCocaなら、1.コカエビ、2.具をいろいろ、3.最後にタイ米と卵を入れて雑炊にしてもらう。MKなら、1.ペットヤーン、2.具をいろいろ+バミーキヨウ(緑の麺)という食べ方をする。

タレが足りなくなったら、ナムチム。薬味が足りないと思ったら、ニンニク(ガーティアム)とパクチーを追加。