スーパーカクテル

仕事のためにタイに向けて出国する何日か前の話…。

昔一緒に仕事をしていた先輩たちと久しぶりに飲んだ。1軒目では話が尽きず、2軒目はその昔ぼくがインドで出会った友達がやっているバーに行くことにした。ぼくは、その人以上にカクテルを上手に創れる人を知らない。何がすごいって、背伸びしなくても楽しめるようなお酒を創ることができるところだと思う。お酒がまったく飲めないという人もその人にかかればたちまち気分よく酔うことができる。そういう魔法のようなチカラを彼は持っている。

そんな人だったので、昨日も右脳で注文してみた。
先輩①:明日のコンクリート300m3をうまく打てるカクテル
先輩②:二人目の子供が生まれるカクテル

そんな難題を与えられた友達は、すごく真剣に悩んでいた。そんなに悩まなくてもいいのに…。でもそんなところがまた彼の面白いところだ。そうして創ってもらったカクテルを、先輩たちは楽しそうに飲んでいた。なかなかいい夜なのである。

その帰り道、駅のホームから線路に飛び降りている若者を発見。でも飛び降りたあとうずくまったまま立ち上がれないようだ。???マークが頭の上に並んだが、踏み切りも鳴り始めて電車ももうすぐ来るようなので駆け寄って声をかけると、「大丈夫でぇ~す。ただの酔っ払いですからぁ~」と答えながらホームの下の隙間に潜っていった。隠れているつもりらしいが、危なくて仕方がない。そのうち電車がホームに入ってきたが、運転手が気付いて停車。その隙にぼくたちはその若者をホームから引き上げた。運転手が怒り口調で「なにやってんだ~!」と駆け寄ってくる。そのうち駅員も出てきたので彼を引き渡す。彼は駅員に連行されそうになって「そういうの困るんです。金輪際もうしませんからぁ~」なんて子供みたいなことを言っている。駅員も「いや、そういう問題じゃなくて…」といいながら彼の腕をがっちりホールドしていた。駅員も大変だよなあ、なんてことを話しながら帰宅。そういう夜でした。
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by beerman7 | 2007-02-10 18:28 | 雑記