タイ式結婚式

b0027109_031295.jpg
仕事で仲良くなったアナン君とブンちゃんの結婚式に行ってきました。二人を簡単に紹介すると、アナン君(37)はとにかくまじめで優しくて何でもよく気がつく。でも少しズレていてそこが可愛かったりする。ブンちゃん(27)は言いたいことは何でも言っちゃうタイプ。何度か一緒に飲みに行ったけど、こっちがタイ語を理解していようがしまいがお構いなし。すでにアナン君を尻に敷いている模様。

結構年齢差があってビックリもしたけれど、タイ人は恋愛をする上で年齢というものに全くこだわりがなく、それに関しての世間体みたいなものはないようです。これが日本だったら「ブンちゃんの旦那さん、37歳なんですってー」なーんて言う輩は結構いるだろうね。とにかくフィーリングが合えばそれでOKということらしいです。

式の数日前から来てくれる?と言われていたものの、招待状が届いたのは何と前日。しかも同じ職場でありながら人づてでの手渡し。タイ人は何でもおおらかかつのんびりしているけど、そこがいいところでもあり多少イライラするところでもあるんだな。

さて当日。僕たち日本人チームは、招待状に書かれていた開始時間18時の10分前に会場に到着。入り口で受付を済ませて記念撮影。ちなみに会費というかご祝儀みたいなものは招待状の入っていた袋に入れて、受付で渡すというのが一般的なシステムのようです。僕は他の日本人と申し合わせて1000バーツ(3000円)入れましたが、普通は300~500バーツくらいみたい。会場に入ってみるとほとんど人影は見られない。なぜだ?と思って入り口に戻り新郎新婦に聞くと、「もうすぐ始まるから少し待ってて」との答え。結局料理が出てきたのは19時半過ぎ。ようやく8割方席が埋まったのもその頃でした。何回かタイの結婚式に出ている先輩に話を聞くと「まあこんなもんだよ」とのこと。新郎新婦も待たされているという感じもなくて、まあ本当にそんなもんなんでしょうね。
b0027109_0313637.jpg


会場は地元の学校の全校集会をやるような場所でであった。待っている間暇なのでぶらぶらと散策に出かけると、おばさんたちが大鍋の中の料理をオールのようなもので力づくでかき回している。料理の量がとにかくすごい。聞くと800人分の料理なのだそうだ。800人集まる結婚式もすごいけれど、それを作る道具たちもすごいのだ。おばさんたちも料理を作るというよりは体力勝負をしているという感じだ。
b0027109_0331311.jpg

b0027109_0335216.jpg
それにしても一向に式は始まらない。大舞台が用意されているけど、出所のよく分からない人たちが踊りや歌をノリノリで披露している。おそらくそういう類のプロなんでしょう。しかし僕はショーを見にきたんじゃなくて、結婚式に来たんだけどな・・・。これが18時半頃から約2時間続いた。新郎新婦はというと相変わらず受付付近で来客者を迎えつつ記念撮影をしている。うーむ。
b0027109_0342527.jpg

20時半頃、ようやく二人が舞台に現れた。偉い人らしき人が2~3人挨拶して、二人で幸せな家庭を作っていきます的なことをちょびっと話した。トータル30分。二人が舞台に現れたのはたったそれだけである。かくして二人の結婚式は終わった。21時のことである。二人の名誉のために弁明すると、僕が披露宴だと思っていたのは何と言うかお疲れさん会みたいなものみたい。日本と違ってメインは結婚の儀のほうにあるようで、そっちに集まった家族・親戚のために食事を振舞う会に、僕らが加わったという理解のほうが正しいようである。
b0027109_0345326.jpg


それが終わると再びご歓談モードに戻ってしまったので、我々日本人チームは別に話すことも特になくなってしまったので若干しょんぼりしつつ帰路につきました。
[PR]
by beerman7 | 2006-06-15 00:38 | タイログ