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小さい頃の勘違い

昨日、大阪へ転勤してしまう友達ムラさんの3回目の送別会をやりました。
この間まで、いつ終わんの夏?って感じだったのが急に気温が下がって、体外からの温度が嬉し恋しい季節になったので、ウチで鶏鍋を突付くことにしました。
鶏ガラを買ってきてダシをとったんですが、たったの100円くらいで売っているのに1時間くらいコトコト煮るだけで鍋そのものが断然おいしくなるから偉い。この辺が頭だなーとか生きていたときの形が想像できちゃうから見た目は結構グロイんだけどね。
僕は熱湯にさっとぐぐらせてアクをとり、昆布と一緒に煮てダシを取るのが好きなやりかたです。前半は白焚きにしてポン酢で味わい、後半はミソとみりんとご飯を入れて沸騰したら火を消してかきまぜた卵を落として蓋を閉じしばらく待って食べるという予定でしたが、みんな前半戦で腹一杯になってしまい、おじやまでたどり着けませんでした。


ところでそのとき出た話題で、「小さな頃からの勘違い」

●カレー臭
:別に年をとってもカレーの臭いには全然ならないじゃないかって思ってたら、加齢臭だった。それならわかる。

●台風○号
:○号の号数は台風の大きさを表すものだと思っていた。確かに洋服なんかは大きさ表すけれど、正しくはその年に来た台風の順番ですね。

●今日の都
:アニメ一休さんでキョウの都に上がるという表現がよく出てきたが、平安時代は毎日都が変わり、だからなかなか遠くてたどり着けないんだーと理解し、今は首都がずっと東京でよかったと思っていた。

●さわやかコーク!
:コーラのCMでさわやかに飲んでいる人は、街でコーラを飲んでさわやかにしている人を見つけてたまたま撮影できたものをCMで使っているのだと信じていた。だからいつ自分にカメラが向いているか油断できないと思って、コーラを飲んだときは勤めてさわやか感を演出していた。「ッアー」なんて声出したりして。

●自殺志願者?
:時代劇で出てくる斬られ役の人はすべて一回こっきりの自殺志願者だと思っていた。世の中にはこんなにも死にたい人がいるのかと世を憂いていた。

●防火水なのだそうだ?
:「防火水そう」という看板を見て、「“防火水”なのだ“そう”だ」を省略して看板にしたものだと思って、看板の割には随分あいまいな表現をするものだと不思議に思っていた。


こんな勘違い、みなさんもありますかねえ?
by beerman7 | 2004-10-10 16:08 | 雑記