言葉のモンダイ

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こないだも書いたけど、タイの桜チョンプー・パンティップ。遠くから見ると本当に桜の樹にそっくりだった。まあ近くで見ると全然違うんだけどそれを見て日本が恋しくなったんだよなあ。まあ日本ってーのはただの象徴的言葉に過ぎず、いろんな恋しい要素の最大公約数を言葉で表せば日本ってことになるだけ。その要素ってのは例えば友達とかカツオだしのきいた大根のみそ汁とか新緑が繁る山とか実家の近くの草薙神社とか雪中キャンプで食う鍋とか・・・。それにしても恋しいってなんでそうなるんだろう。いや、今も毎日結構楽しいんだよ。新しいことは毎日起こるし、言葉を覚えていく分コミュニケーションも深まっていくし。それを矢印で表すと「→<未来>」だけどどうもこっち「<過去>←」の方も気になる。食うとか寝るとか遊ぶとかそういう本能的欲求は満たされているのに、でもなんか少し足りないなあって思う。人間ってのは過去に縛られて生きていく生き物なんだろうかなあ。なんでかなあ。

恋しいといえば最近、人を好きになるとかそういう人間の感情ってどこからくるんだろう?って考えた。実は結構好きだなあと思うタイ人の女の子ができてね、まあたまに遊ぶ。その子とのコミュニケーションではもちろん言葉に不自由する。でも感覚的に合うって感じ。それって言葉と感情の繋ぎ目ってどこ?って話につながると思うんだよね。日本にいたときは言葉と本能は違うと思えても、感情とはあまり分けて考えてなかった。でも感情っつーのは言葉とは別に結構勝手に動くものなのだなあって思った次第。別に今まで感情を全て言葉で表せるとも思ってなかったし、感情を言葉にした瞬間に限定することになるって思ってたけど、でも思考って基本的に言葉に依存するものねえ。まっ、僕自身が言語を介さずに自分の感情の流れを受け入れる勇気がないだけなのかもしれないけどさ。

さて話しは変わって、先週無事故無災害200万時間達成のパーティーがありました。タイ人って本当にカラオケが好きで、こんなふうに観客のおじさん(55歳)も踊りまくる。
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僕も負けじと踊った。こんなときは言葉はいらない。うーむ、言葉って何なんでしょう?と僕は日本語を利用して思考をぐつぐつと煮る。
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ところでタイは、もうこんな入道雲が青い空に伸び始めたよ。
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by beerman7 | 2006-04-03 14:39 | タイログ