酒に向かって走れ!

いつものように銀座線のホームで電車を待っていると、殺人的不美人のおかまがホームに現れた。何と形容したらいいものか、全身至るところから男がはみ出しにじみ出ているのだ。それを覆い隠そうとする努力はわかるが無意味なだけに余計虚しい。もっとよく観察するため、死角から背後に回りこみさらに接近した。彼女(彼)にとってこの分析はそれこそ余計なおせっかいだと思うが、肩から背中にかけての骨格と大腿四頭筋の付き方が男そのものなのだ。骨盤も小さい。その後電車に乗ったあとも観察を続けていたが目付きに凄みがある。きっと今まで多くの人間に否定されてきたのだろう(勝手な想像)。それにしても気持ちが悪かった。

話変わって昨日、遅ればせながら「世界の中心で、愛を叫ぶ」を観た。山崎努がニセモノっぽくてよかった。もう少しイッて大滝秀治を馬鹿にした感じになって欲しい気がした。ところで亜紀役の長澤まさみは本当に丸坊主にしたということを知って、気合の入った奴だなあと思い一気に好きになった。ネットで調べていたら静岡同郷、そしてタッチの南役を演じたということで、今日は南へ向かって走ることにした。(面倒くせえ前振り)

最近ジョギングの話題ばかりで申し訳ないけど、なぜボクが走るのかというと、ボクはきっとアル中だからである。毎日酒を飲みたいのだ。でも酒を飲むと満腹中枢が麻痺しだしてつまみを食いたくなる。飲む→食う→飲むでは当然太る。けれどボクにとって飲む・食うは、人生の最大の幸せかつ関心事であり、それをやめることは不可能。食べ物・飲み物を内臓を通過させ摩擦させて得る快感にとり憑かれている。できれば食べ物を咀嚼して飲み込むということだけを繰り返して過ごす人生を送りたい。が、なかなかそうも行かないし太りたくもないので、その摂取カロリーを少しでもチャラにすべく走ることにしているのであります。世の中エコカーが大手を振っているが、ボクが目指すはガソリンを捨てて走っているかのように燃費の悪いアメ車だ。しかし走ることは辛くもある。決めた時間を走りきれないと思うと、呼吸に合わせて「ビール・ビール・ビール」と呪文を唱えるがこれが結構効く。やはりアル中なのだ。

さてそんなふうに呪文を唱えつつ走っていると、狭い通りなのになぜか外灯が通常より狭い間隔で立ち並ぶ妙に明るい通りを発見。近づいてみるとその名も「おかず横丁」。厩橋と清洲橋通りの交差点の北東側、住所は鳥越一丁目であった。調べてみると、昔その地域には町工場が多く共働きの家族が多く住んでいたらしい。家に帰っても昼間の仕事に疲れ炊事をする元気もない。でも子供たちはお腹がすいたとぴいぴい騒ぐ。そんな地域的ニーズにこたえて発達したのがおかず横丁の歴史。それにしてもおかずを勝負の土俵とした横丁である。きっと気合も入った実力派のおかずたちがひしめき合っているに違いない。今週末出かけてみようと思う。

今日は秋葉原を越えて、妻恋橋という怪しい橋のたもとまで走ったぜよ。
でも体重は一向に減らず。
[PR]
by beerman7 | 2005-09-13 01:17 | 雑記