RUN BEER RUN

b0027109_133060.jpg最近夜走っている。天候不良で断念したが、お盆休みは穂高に登ろうと思っていたのでそのトレーニングのために始めたのだけど、体調はよくなるしお金もかからないので、3日に1度ほどのペースで続けている。

ストップウォッチを20分にセットし、走り出す。行き先はいつも違う。その日の気分で曲がる角を変えるからだ。この間は適当に走っていたら、吉原のメインストリートに入った。嬌色のネオンの中を走り行くボクを、呼び込みのおじさんたちがやや不審気に見ていたのが面白かったので、端まで走ってもう一度同じ通りを走ってみた。今日は、気が付いたら荒川区まで走っていて、南千住の駅にぶつかった。電車でいくと割合距離がある気がするけど、走ると意外に近いのだ。途中いろは通りという暗い商店街があり(夜だから暗いのは当たり前だけど)、通りの両端に浮浪者が寝ていた。100人はゆうに超えていただろう。中には4畳半ほどの囲いをダンボールで作り、川の字で仲良く寝ているグループもあった。清川というエリアは、なぜか一泊2500円ほどの宿がたくさん集まっているエリアがある。おそらく日雇労働者が常宿としているのだろう。売り文句のほとんどは、カラーテレビとエアコン完備である。

と、浅草周辺はいろんなものが現れて、走っていて飽きないのだ。


もうひとつ楽しみは帰りの歩きだ。20分走った距離を歩くと大体40分かかる。ゆっくり夜の街を見ながら歩くと、昼間にはない光景を見ることができる。街が明日を、いつもどおりに迎えるための準備が行われているのだ。道をほうきで掃く清掃員。シャッターに広告用の看板を描くペンキ屋さん。仕入れをしている人。そんな普段は考えもしないことが発見できるだけで、なんだか得をした気分になる。夜の浅草寺も、なにやら願掛けしている人や、座ってのんびり話をしているカップルが居たりしておもしろい。
何もオチはないけど、今日は終わり。
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by beerman7 | 2005-09-03 02:08 | 雑記