八丈島('05.5.6~8)-1

友達4人で八丈島に行った。目的は、
1.ダラダラと過ごす。
2.新鮮で旨い魚を食べる
3.焚き火を見つめながら旨い酒を飲む
という、人生の猪・鹿・蝶ともいうべき時間を過ごすことである。

さてボクは、5月が誕生日だったので(おめでとうおれ)、全日空のバースディ早割り(片道どこでも一万円ちょっとでしかも同行者3人までOK)というお得な企画切符を使って八丈島へ飛んだ。その昔、会社の内定式で東京に来たついでに出かけたときは片道12時間の船に揺られたものだったが、飛行機だとなんと羽田から45分。

b0027109_161979.jpg空港からはタクシーで底土キャンプ場へ。ここに2泊するのだ。無料で海も近くすばらしい立地なのだが、空港や温泉やスーパーなどが近くになく、観光をメインに考える人にとっては少し不便であろう。





昼飯を買いに、島で一番大きくて安いという八条ストアへ向かう。キャンプ場からは徒歩30分の道のり。まあノンビリ島の空気を吸うにはちょうどよい距離なのだ。歩いていると、魚をさばいているおばさんを発見。店の外からじーっと見ていると、食べてみるかい?とトビウオの刺身を勧められた。おばさんの魚をさばく手付きがただ者ではない。翼をぺんっとはねたと思ったら、あっという間に3枚におろして刺身にしてくれた。トビウオはくさやもうまいが、刺身もなかなかなのだ。旨い旨いと食っていると、冷蔵されていたカツオも切ってくれた。今が旬なのだという。島では青唐辛子を刻んで醤油とからめて食べるのだ。島酒(焼酎)にとても合いそうなので、ぜひとも焚き火を身ながら食べてみたいというと、新鮮なものを市場に取りに行き刺身にしたものをキャンプ場の近くの商店に届けておいてくれるという。なんとも親切ではないか。3人前をお願いする。

昼はキャンプ場から八丈ストアへ向かう途中で見つけたあそこ寿司。
b0027109_1103138.jpgなぜあそこ寿司という名前なのか気になったのでと聞くと「覚えてもらいやすいように」との答え。果たして覚えやすいのであろうか・・・。やや疑問ではあったが、少し不機嫌そうな板前さんに勧められるままに「島寿司」を頼む。




「魚は島で取れたものばかり。海苔巻きから先に食べてください。ノリが湿気るとおいしくなくなるからね。魚は右から・・・」と何回も唱えたのであろう台詞をやや面倒くさそうに話す。しかし旨い旨い。特にキツネと呼ばれるハガツオ、これが旨い。土佐清水でも食べたが足が速いので流通経路に乗らないカツオである。確か、マグロのような味で人を化かすのでキツネと呼ばれていると聞いたことがある。

八丈ストアで買い物を済ませ、いったんキャンプ場に荷物を置き神奏(かみなと)港でサビキ釣りをする。夜は釣り上げたムロアジと、届けてもらったカツオの新鮮な刺身と、シジミとねぎとにんじんのお吸い物を作って食べた。のんびりと酒を飲むつもりであったが、だんだん風と雨が強くなってきたので早めにテントの中に入り寝ることにした。
(つづく)
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by beerman7 | 2005-05-21 01:15 | 野外活動