タイ洪水支援 「チュアンさんとの会話」

昨日は結局、チュアンさんと会うことが出来なかったので、今日電話をかけてみた。彼から送られてきたレポートに書かれていた、船と食料、水などをどのように調達し、運び届けるか、という相談をするためだ。彼の協力なしには僕も行動することができない。

話では、アユタヤの中心はあと1週間ほどで水がある程度引くかもしれないが、彼の村は周りより土地が少し低いので、たぶん1ヶ月ほど時間がかかるだろうと話をしていた。今、村の人はみんな家の2階に避難している人が多いが、食料などはそれほど緊急を要するようではないようであった。早く何とかしなきゃ、と僕のほうが焦っているようでなんだか恥ずかしかったが、彼はもっと長いスパンで洪水を捉えているようであった。タイはとても平坦な国で、1kmで10cmほどの高低差しかないので、水の流れはとてもゆっくりで、だから水が引くのにも時間がかかるのだ。

すでに日本円で25万円ほどのお金が集まったことを告げると、感謝の言葉とともに、来週くらいまでにその使い方などを計画するので、その後再び話しをしようということになった。


実は、バンコク中心部にも今週末辺り、洪水が流れ込んでくるという情報がある。Yuikoは12月に出産を控えており、Halもまだ1歳半を過ぎたばかりなので、明日から洪水の影響がないであろう地域に一時的に避難することにした。実際にどの程度の被害になるのかは誰にも予想できないが、最悪の場合長期にわたって電気、水、下水などのインフラが止まる可能性もある。そうなったとき、今見てもらっている病院自体も機能を停止することになるだろうから、家族を日本に返すことも考えたが、臨月間近で飛行機に乗るのもリスクがあるし、日本の病院が臨月の妊婦は受け入れてくれないらしい。そんなに冷たいのかなあ?と会社の先輩に聞いてみると、その先輩の奥さんも以前に同じような経験があり、破水したことにして緊急で受け入れてもらったことがあるそうである。

まあ今週末は避難先で過ごし、バンコクの状況を見て次の行動を考えようと思う。


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