導入 「歩行器」

我が家に歩行器が導入された。
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近所の量販店で、500バーツ(1500円)だった。
そのデザインセンスはともかく、乗っている本人はなかなか楽しそうで、まだハイハイもできずに寝たきり同然の生活だった彼からすれば飛躍的にその移動範囲は広がったわけである。

移動範囲が広がるということは、その意思も広がるというわけで、「あっち」に行きたい、「こっち」に行きたい、というのは、移動の手段が確保されて初めて持ちえる発想である。

寝たきりのままでは、「あっち」に行きたいと思ってもあきらめるしかないわけで、歩行器で「あっち」に行った結果、何かまた新しいものを発見し、さらなる「あっち」に行こうという意思と行動につながるわけである。


寝転がっていたときと比べて、彼の意思を感じる機会が増えただけなのかもしれないが、歩行器の導入で彼の意思が向上したような気がしてならない。



<仲間とドライブ中の彼>
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by beerman7 | 2010-07-17 11:10 | HAL・HANA