浅草サンバカーニバル
友達が浅草サンバカーニバルに出る、とメールが入ったので出かけてみました。
出かけたといっても、うちから歩いてすぐなんだけどね。
浅草とサンバを組み合わせようと思ったコンセプトメーカーは誰なのか、非常に気になる。けど調べたらすぐに見つかった。「昭和30年代後半から40年にかけて、当時の内山台東区長と浅草喜劇俳優の故・伴淳三郎氏が、浅草の新しいイメージをつくるものとして、ブラジルのサンバカーニバルを浅草のお祭りとして取り入れることを提案」したのだそうだ(第25回あさくさサンバカーニバルより)。だからなんだと言いたい。怪奇である。ラーメンの麺にコーヒーを練り混ぜた「珈琲味ラーメン」なるものが存在すると聞いたことがあるが、新しい組み合わせが必ずしもよいとは限らない。
しかし、眺めていたらなんだか妙に納得してしまった。別にそんなことはどうでもよかったのである。踊っている人たちとそれを見ている人みんなが体を揺らして楽しんでいる。それでいいじゃないかとくだらない屁理屈をこねたことを反省した。
当日までにかけたエネルギーは想像もつかないけれど、それを一気に爆発させた笑顔がたくさんあって、それは見ていて気分のいいものである。
さて、このなかにボクの友達がいる。
どれかわかるかな?
仕事が忙しくて見にこれなかった彼氏のてっちゃん。
出かけたといっても、うちから歩いてすぐなんだけどね。
さて、このなかにボクの友達がいる。
仕事が忙しくて見にこれなかった彼氏のてっちゃん。
by beerman7
| 2005-08-27 17:38
| 雑記